人間の一生を樹に例えるならば、幼児期は大地にしっかりと根をはる時期といわれています。立派な樹となるためには、しっかりとした根をはらなければなりません。幼児期の過ごし方がその人の一生に大きな影響を与えるといっても過言ではないということでしょう。 本園では特に「音楽と豊富な自然体験」を通して、子どもの内にある無限の可能性を子ども自身の体験の中から伸ばし、生涯のより豊かな生活への基盤づくりをしたいと考えています。
本園は、幼児教育にふさわしい環境のもとで、さまざまな体験を通して子どもの主体的活動を促し、ひとりひとりの特性に応じた教育を図ること、また、心身の諸能力が健全で調和のとれた豊かな人間性をもった子どもを育てることを目的としています。
〔1〕 自分で考え、行動する子ども〔2〕 すこやかな心と体をもち、たくましく活動する子ども〔3〕 友だちの気持ちを思いやり、誰とでもなかよく遊ぶ子ども〔4〕 感動する心をもち、創造性豊かな子ども〔5〕 豊かな生活経験の中から物事を知的に理解し、判断する子ども
〔1〕 教育の柱に音楽リズム教育をおいています。指導法にリトミックを取り入れ、音楽的感覚を養うとともに、豊かに感じる心を育てます。〔2〕 恵まれた自然環境のもとで、自然とのふれあい、飼育・栽培などを通して、自然の大きさや美しさを感じ取らせたり、科学的芽生えを培ったり、自然の恵みや、働くことの尊さを感じ取らせたりします。〔3〕 広い園庭、充実した遊具や用具を活用し、心身ともに健康な子どもを育てます。 戸外遊び 体操教室 安全指導