12日のサッカー教室の様子です。戸外の遊びでも自主的にサッカーをして遊ぶばら組さんはドリブルやシュートがとても上手になり、講師の先生もびっくりしていました。将来はサッカー選手も視野に入れて考えてくださいね。
活動はランニングに始まり、ストレッチ、ドリブル、シュート、試合を楽しみました。試合中「ボールが多い方が楽しい」と思ったのか、自分達で次々にボールを追加する姿も・・・。担任は心の中で「自分で考え判断するのはすごいな!」と思いつつ、子ども達とルールを確認しました。とても楽しい活動になったようです。
日本教育公務員弘済会の方からちゅうりっぷの球根をいただき、みんなで植えました。園長先生から「ばら組のみんなが年長組になる頃に、このちゅうりっぷが咲くよ!」との話を聞き、みんなで生長を楽しみにしながら植えていました。最近は「もうすぐ年長!」と話す子もいて気の早いばら組さん。実は担任は楽しいばら組の生活が少しでも長く続くよう、ゆっくり時間が過ぎてほしいなあと思っています。
幼稚園の畑でお芋ほりを楽しんだばら組さん。お家に芋を持ち帰っただけでなく、園でも様々な活動につながっています。まずは芋の絵描きから。「みんなの堀ったお芋はどんな形だった?」「絵で描いて教えてくれる?」との問いかけで始まったお絵描きでは、溢れる思いがケント紙1枚では収まらない子ども達もいたようでした。描いた絵は年度末に持ち帰ります(一部は作品展に貼ります)
絵を描いた後、廊下に置いてあったお芋を見つけて、「俺の掘った芋はこれ!でっかいやつ!」「こっちの方が大きいで!」「測ってみよう」と盛り上がっていました。
お次は芋汁パーティの様子です。まずはみんなで芋を洗い、給食室まで運んだ後、いい匂いがしてきたタイミングで出来上がりを覗きに行き、最後はおいしくいただきました。
自分達で収穫したものを食べる経験なんて、大人になるまで何回あるのか・・・貴重な体験になったのではないかと思います。