会の最後は、異年齢の友達からプレゼントをもらいました。素敵な写真たてで、お家に持ち帰りましたが見ていただけましたか?
ひまわり組さんからもあのキーホルダーを渡しました。お別れはさみしいですが、それもきっと子ども達の成長につながってくれると思います。
お米作りは最後の段階になりました。写真は自分達で精米したお米と、市販のお米の色を比べている時の様子です。「なかなか白くならんなあ。白くなるまで待ってたら大人になるかもしれん」と言うので、精米は終了して食べることにしました。
ここからがお米を食べた9日の様子です。様々な気づきができるよう、機械精米された市販のお米と並べて机に置いておくと、さっそく朝からお米の感触を確かめていました。「ぼくらのお米のほうがさらっとしていい感じ」なるほど確かに・・・
左が市販のお米。右がみんなで収穫・精米したお米です。この日は給食が玄米ご飯メニューだったので、子ども達と見比べた結果、「ぼくたちのはまだ玄米だね」と話していました。(ちなみにみんなで収穫したお米の合計は4.5合でした)
ご飯は実際に精米された白いご米と、みんなで作ったお米の両方を炊いて比べました。(担任も子ども達も、実験が大好きです)まずは炊きあがった、みんなの玄米ご飯と・・・
白いごはんの香り比べです。玄米ご飯も嫌な臭いはしませんでしたが、子ども達が言うには「白いご飯の方がいい匂い」だそうです。
いざ試食!
意外にも玄米ごはんの方が人気でした。(半分以上の子が、白米よりも玄米のほうがおいしいと言っていました)自分達ががんばって作ったからかな?と思い、担任も食べてみましたが、やっぱり玄米の方がおいしい気がしました。担任も思い出補正が入っているのか・・・
一年にわたって楽しんできたお米作りの活動も、これで終了です。たくさんの気づきと思い出ができた活動でした。